占い&スピリチュアルに対して思うこと
占い、宗教、スピリチュアルは、人によって好き嫌いがはっきり別れる分野だと思う。
ある人は、占いを完全否定し、科学的根拠のないものを認めない。
ある人は、占い師やスピリチュアルカウンセラーの言葉を鵜呑みにする。
占いやスピリチュアルなことを毛嫌い、科学的根拠のないと物事を否定してしまう人は、本当の科学や宗教を知らない人だと私は思っている。
そういう人は「科学」という名の安っぽい宗教を信じているように私には見える。
化学も宗教も本当はもっと深い。
科学者たちは知っている。
今の科学など「真実」の表層をなでているにすぎないことを。
たった一つの論文で世界の捉え方を完全に変えてしまうことも起きるし、科学が採用している手法では永遠に知りえないだろうこともたくさんある。
たくさんあるというか、科学で分かっていることの方が少ない。
「科学的に立証されている」
「科学的な根拠がある」
という言葉は慰めでしかないことが多い。
実験のやり方を変えたり、解釈の仕方を変えれば全く反対の結果や理論を導き出せるのだ。
そのあやふやさ、人間の知の限界、科学の限界、科学の現在の進歩状況を理解してはじめて「科学的」という言葉に意味が生まれるのだと思う。
ただし、同時に、占い師やスピリチュアルの専門家のいうことを、何の考えもなく鵜呑みにしてしまっている人は危険さを感じる。
特に科学的にものを考える訓練をしてしない人が、スピリチュアルなことを全て妄信してしまうことで、莫大な財産や時間を失うこともある。
今まで沢山の占いをしてきましたが、占い、スピリチュアルなことは妄信しすぎず、自分の幸せを掴む処方箋として一歩引いた目で戦略的に利用するのが一番賢いのではないかと思う今日この頃。
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